特許
J-GLOBAL ID:200903006863733000

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-321946
公開番号(公開出願番号):特開平7-171093
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は停電や不慮の事態が発生したとき、スコープ部を構成する湾曲機構のロックを電気的に解除し、これによってスコープ部を抜き去るとき、被検者に苦痛を与えないようにするとともに、この被検者を傷つけないようにする。【構成】 術者によって緊急リリーススイッチ3が押されたとき、U/D側ワイヤ機構8を構成する各電磁クラッチ14およびR/L側ワイヤ機構9を構成する各電磁クラッチが切れてプーリワイヤ13と、各アングルワイヤ19が分離され、フリーになったアングルワイヤ19により、スコープ部の湾曲機構がそれ自身の復元力で湾曲状態からニュートラル状態に自動的に復元する。
請求項(抜粋):
操作部にて引出し操作可能なワイヤが内蔵された内視鏡スコープの先端部の向きを、該ワイヤの引出しを調整することで可変とし得る内視鏡において、前記操作部と先端部の間にて前記ワイヤを切離し得るワイヤ接続機構と、所定の操作により前記ワイヤ接続機構にてワイヤを切離すべく制御する手段と、を有することを特徴とする内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 310 ,  G02B 23/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電動湾曲式内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-217579   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-210039
  • 特開平4-210039

前のページに戻る