特許
J-GLOBAL ID:200903006864304846
燃料電池の排出ガス処理装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-173657
公開番号(公開出願番号):特開2005-011641
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】希釈容器を高いシール性を有する構造にしなくても、高濃度水素が外部に放出される虞のない燃料電池の排気ガス処理装置を提供する。【解決手段】希釈容器6を二重構造とし、この希釈容器6の内部に導入された水素ガスを蓄える水素室15を設け、この水素室15の外側にカソードオフガスが流れる通路室16a〜cを設ける。そして、水素室15の入口側と出口側に、それぞれカソードオフガスの通路室とつながる導通口22a,22bを設ける。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
燃料電池からパージされる水素ガスを、燃料電池から排出されるカソードオフガスと混合、希釈して大気に排出する希釈容器を設けた燃料電池の排出ガス処理装置において、
該希釈容器を二重構造とし、
希釈容器の内側に、導入された水素ガスを蓄える水素室を設け、該水素室の外側にカソードオフガスが流れる通路室を設け、
水素室の入口側と出口側に、それぞれカソードオフガスの通路室とつながる導通口を設けたことを特徴とする燃料電池の排出ガス処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5H027AA02
, 5H027MM03
, 5H027MM08
前のページに戻る