特許
J-GLOBAL ID：200903006865237280

積層型干渉性球状顔料及びそれを配合した化粧料

発明者：
稲場 隆一

稲場 隆一 について


出願人/特許権者：
株式会社日本色材工業研究所

株式会社日本色材工業研究所 について


代理人 (1件)： 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-245966
公開番号（公開出願番号）：特開2003-055573
出願日： 2001年08月14日
公開日（公表日）： 2003年02月26日
要約：
【要約】【課題】 従来技術では成し得なかった、滑り性等の使用性に優れ、干渉色の発色に優れ、さらに、シワ、毛穴、キメの荒さ等の肌の形態トラブルを隠すと同時に、赤ら顔、シミ、ソバカス、くすみ等の色調トラブルをも改善することができる化粧料を提供すること。【解決手段】 本発明は、(1)低屈折率を有する金属酸化物と高屈折率を有する金属酸化物との交互層からなり、コアシェル構造を有し、且つ、単分散球状粒子である積層型干渉性球状顔料、及び(2)低屈折率を有する金属酸化物と高屈折率を有する金属酸化物の少なくとも三層以上の交互層からなり、且つ、コアシェル構造を有する積層型干渉性球状顔料を提供することにより、前記課題を解決した。また、本発明は、上記積層型干渉性球状顔料を含有する化粧料を提供することにより、前記課題を解決した。
請求項（抜粋）：
低屈折率を有する金属酸化物と高屈折率を有する金属酸化物との交互層からなり、コアシェル構造を有し、且つ、単分散球状粒子であることを特徴とする積層型干渉性球状顔料。
IPC (6件)：
C09C 1/00 ,  A61K 7/02 ,  A61K 7/021 ,  A61K 7/035 ,  C09C 3/06 ,  C01B 33/12
FI (7件)：
C09C 1/00 ,  A61K 7/02 N ,  A61K 7/02 P ,  A61K 7/021 ,  A61K 7/035 ,  C09C 3/06 ,  C01B 33/12 Z
Fターム (46件)：
4C083AB171 ,  4C083AB172 ,  4C083AB232 ,  4C083AB241 ,  4C083AB242 ,  4C083AB432 ,  4C083AC072 ,  4C083AC352 ,  4C083AC482 ,  4C083AD152 ,  4C083BB25 ,  4C083BB26 ,  4C083BB51 ,  4C083CC01 ,  4C083CC12 ,  4C083DD17 ,  4C083DD21 ,  4C083EE06 ,  4C083EE07 ,  4C083EE11 ,  4C083FF01 ,  4C083FF05 ,  4C083FF06 ,  4G072AA41 ,  4G072BB07 ,  4G072GG02 ,  4G072HH14 ,  4G072JJ26 ,  4G072QQ09 ,  4G072UU30 ,  4J037AA08 ,  4J037AA15 ,  4J037AA18 ,  4J037AA22 ,  4J037AA25 ,  4J037CA20 ,  4J037CA25 ,  4J037DD05 ,  4J037EE03 ,  4J037EE04 ,  4J037EE14 ,  4J037EE25 ,  4J037EE28 ,  4J037EE43 ,  4J037EE46 ,  4J037FF02
引用特許：
審査官引用 (10件)
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