特許
J-GLOBAL ID:200903006866247114

サービスオーダー方法及びそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-517036
公開番号(公開出願番号):特表平10-501904
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】ホテルの部屋を予約するようなサービスオーダー方法において、オーダーは中央データ処理装置に接続されたユーザ端末を介して実施される。サービス依頼が指定され、サービスの情報が中央データ処理装置のベースから検索される。与えられたサービスオファーが選択されると、中央データ処理装置を介して、ユーザ端末とサービス所在地端末の間に自動的に接続が確立され、その上、希望サービスがオーダー可能となり、オーダーが確認される。接続が切られる前に別のオーダーをすることもできる。オーダーがなされると、データベースはサービス所在地から自動的に更新される。システムも当該方法を実施するように指定される。テレマーケティングシステムでは、適切なユーザ端末はプッシュホンである。ユーザ端末はオーダーを指定するためのソフトウェアを備えた専用端末であってもよい。
請求項(抜粋):
少なくとも1台の中央データ処理装置に接続されたユーザ端末を介してオーダーが実施され、中央データ処理装置はデータ記憶装置を具備し且つサービス所在地の端末にも接続されており、医療サービスの他に、自宅や外国から、特にホテルの部屋や旅行を予約するための、サービスオーダー方法であって、a) ユーザ端末から中央データ処理装置を呼び出すステップと、b) 中央データ処理装置にサービス依頼を指定するステップと、c) 中央データ処理装置のデータベースからサービスオファーの情報を検索するステップと、d) データベースから得られた情報に基づいてサービスオファーを選択するステップと、e) サービスオファーの選択により、中央データ処理装置を介したユーザ端末とサービス所在地の端末の間の接続を自動的に確立するステップと、f) サービス所在地の端末から希望のサービスをオーダーするステップと、g) サービス所在地端末からユーザ端末にオーダーの確認を転送するステップ、とを含み、更に、ユーザ端末とサービス所在地端末の間に確立された接続が切断され、ユーザ端末は、別のサービス依頼を指定するか、または呼び出しを終了するために、中央データ処理装置に戻り、オーダーはサービス所在地のローカルデータ処理システムによってリアルタイムに記録されてローカルデータ処理システムのデータベースをリアルタイムで更新し、更に、中央データ処理装置のデータベースのサービス情報はステップa)-g)についてユーザ端末とサービス所在地端末の間で行われたトランザクションに基づいてローカルデータ処理システムから自動的に速やかに更新されることを特徴とする、前記方法。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G06F 15/26 ,  G06F 15/21 360
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 予約空き情報仲介装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-210967   出願人:テクトコンピュータ株式会社
  • 仲介通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-248320   出願人:日本電信電話株式会社

前のページに戻る