特許

J-GLOBAL ID：200903006867016191

走行推移表示装置、走行推移表示方法及び記録媒体

発明者： 脇嶋 克行
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 三好 千明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-070441
公開番号（公開出願番号）：特開平10-253369
出願日： 1997年03月07日
公開日（公表日）： 1998年09月25日
要約：

【要約】【課題】 走行過程をより詳細に表示することのできる走行推移表示装置等を提供する。【解決手段】 設定距離を走行したならば、現在位置を検出し(ステップA2)、この検出した現在位置と現在時刻の情報とをメモリに記憶する(ステップA3)。さらに、この時点の速度、高度、外気温、天候を検出し(ステップA4,A6,A8,A10)、現在位置と現在時刻の各情報に対応させてこの検出した速度、高度、外気温、天候をメモリに記憶させる(ステップA5,A7,A9,A11)。したがって、以上の処理が行われることにより、メモリには設定距離毎の位置情報に対応して設定距離毎の速度、高度、外気温、天候が順次記憶されて行く。そして、走行を終了後に軌跡表示モードが設定されると、モニタに表示した地図上に、選択された速度、高度、外気温、天候のいずれの推移を走行軌跡を着色表示することにより表示する。

請求項（抜粋）：

現在位置を示す位置情報を取得する位置情報取得手段と、移動速度や周囲環境等の推移情報を取得する推移情報取得手段と、前記位置情報取得手段が取得する位置情報を順次記憶するとともに、該位置情報に対応させて、前記推移情報取得手段が取得する推移情報を順次記憶する情報記憶手段と、所定のモード設定に応答して、前記情報記憶手段に記憶されている位置情報に基づく移動軌跡に対応させて、該情報記憶手段に記憶されている推移情報に基づく推移結果を表示手段に表示させる制御手段と、を有することを特徴とする走行推移表示装置。

IPC (5件)：

G01C 21/00 ,  B60R 16/02 640 ,  G06T 1/00 ,  G09B 29/10 ,  G09F 9/00 363

FI (5件)：

G01C 21/00 C ,  B60R 16/02 640 J ,  G09B 29/10 A ,  G09F 9/00 363 A ,  G06F 15/62 335