特許
J-GLOBAL ID:200903006868036781

自転車用フレームおよび自転車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-011789
公開番号(公開出願番号):特開2007-191065
出願日: 2006年01月20日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】モデルチェンジに迅速に対応でき、前フレームとハンガーパイプとの接合部分を補強体で十分に補強することができ、補強体を小型化できる自転車用フレームを提供する。【解決手段】立パイプ11と下パイプ12とが第1変曲部23を有する1本のパイプ部材よりなる円筒状の前フレーム22で構成され、ハンガーパイプ16が前フレーム22に溶接され、ハンガーパイプ16と前フレーム22との接合部分を補強する補強体31が設けられ、補強体31は、前フレーム22の長手方向において第1変曲部23に沿って湾曲しているとともに、断面がU形状に形成され、補強体31の両側端部31bが第1変曲部23における前フレーム22の外周面の左右両側端部に溶接され、補強体31の前後両端部間の一部分がハンガーパイプ16の外周面に溶接されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
立パイプと下パイプとチェーンステーとバックホークとハンガーパイプとによりなる自転車用フレームにおいて、 立パイプと下パイプとは、曲げ加工した第1変曲部を有する1本のパイプ部材よりなる前フレームで構成され、 ハンガーパイプが前フレームの第1変曲部の下側に溶接され、 チェーンステーがハンガーパイプに溶接され、 ハンガーパイプと前フレームとの接合部分を補強する補強体が設けられ、 補強体は、前フレームの長手方向において、第1変曲部に沿って湾曲しており、 補強体の左右方向の両側端部は前記第1変曲部における前フレームの外周面の左右両側端部に溶接されており、 補強体の左右方向の中央部は前フレームの径方向外向きに窪んでおり、 補強体の前後両端部間の一部分がハンガーパイプの外周面に溶接されていることを特徴とする自転車用フレーム。
IPC (1件):
B62K 19/20
FI (1件):
B62K19/20
Fターム (1件):
3D012BF11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭58-174070

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