特許
J-GLOBAL ID:200903006869949543

無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245168
公開番号(公開出願番号):特開平9-070064
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 セルが不連続に存在する場合に、移動体の通信を中断することなく継続可能とする無線通信方法を提供することを目的とする。【解決手段】 大ゾーンの中に小ゾーンが不連続に存在し、高速通信の可能な小ゾーンでの通信を希望するときに、小ゾーンでの通信が不可能なときは大ゾーンでの通信を行い、周期的に小ゾーンの基地局の信号の捕捉を試み、小ゾーンでの通信が可能となると、大ゾーンでの通信を小ゾーンでの通信に切り替える。小ゾーンで通信中に受信レベルが低下したときは、大ゾーンでの通信に切り替える。
請求項(抜粋):
電波到達範囲が大ゾーンである第1の無線通信方式と、電波到達範囲が小ゾーンであり通信方式が異なる第2の無線通信方式とが、前記大ゾーンの中に前記小ゾーンが1以上包含されるように混在する無線通信方法において、高速な伝送を希望する端末が通信を行う際に、上記第2の無線通信方式の基地局からの信号を捕捉することを試み、捕捉ができれば通信を開始し、捕捉できなければ第1の無線通信方式の基地局からの信号を捕捉し、その方式を用いて通信を行い、第1の無線通信方式を用いて通信しているときには予め定めた周期毎に第2の無線通信方式の基地局からの信号を捕捉することを試み、捕捉することができれば第2の無線通信方式に切り替えて通信を続け、第2の無線通信方式を用いて通信を行っているときにその基地局からの信号の伝送品質が低下もしくは受信レベルが低下した際には第1の無線通信方式の基地局からの信号を捕捉して第1の無線通信方式を用いて通信を行うことを特徴とする無線通信方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平6-506817

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