特許
J-GLOBAL ID:200903006870102929
安全化された通信を確立する方法および関連する暗号化/解読システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-068795
公開番号(公開出願番号):特開平10-013401
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 公開キー暗号化/解読システムを使用して、ユーザ間で安全化された通信を確立するための解決方法を提供する。【解決手段】 センタ(C)が、公開キーを含む一組のキーを作成する段階と、ユーザ(A)が、公開キー(Pa)を含む一組のキーを作成するが、ユーザ自身の公開キーがセンタの公開キー(Pcks)によって暗号化される段階と、ユーザ(A)が、センタの公開キー(Pcks)によって暗号化された自分自身の公開キー(Pa)をセンタ(C)に送信する段階と、センタ(C)がユーザの公開キーを解読し、このユーザがセンタによって認証済みである場合には、自身の公開キーで暗号化されたユーザの公開キー(Pa)をユーザに再送信する段階とを含む。該方法によりユーザの公開キーの集中管理を実現することができる。
請求項(抜粋):
公開キー暗号化/解読システムを使用して、ユーザ(A、B、C)間で安全化された通信を確立する方法であって、センタ(C)が、秘密キー(Scks)および公開キー(Pcks)を含む一組のキーを作成する段階と、センタ(C)の公開キー(Pcks)がユーザ(A)に供給される段階と、ユーザ(A)が、秘密キー(Sa)および公開キー(Pa)を含む、ユーザに特有の一組のキーを作成するが、ユーザ(A)の公開キー(Pa)はセンタの公開キー(Pcks)によって暗号化される段階と、ユーザ(A)が、センタの公開キー(Pcks)によって暗号化された自分自身の公開キー(Pa)をセンタ(C)に送信する段階と、センタ(C)がユーザ(A)の公開キー(Pa)を解読し、このユーザがセンタによって認証されている場合には、ユーザの公開キー(Pa)で暗号化されたユーザの公開キーをユーザ(A)に再送信する段階とを含む方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L 9/00 601 B
, H04L 9/00 601 F
, H04L 9/00 671
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