海水淡水化処理装置

発明者：
出願人/特許権者： , , , ,
代理人 (1件)：若林拡
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-120237
公開番号（公開出願番号）：特開2006-297231
出願日： 2005年04月18日
公開日（公表日）： 2006年11月02日
要約：

【課題】本発明は、海水を逆浸透膜装置に導くまでの前処理工程や後処理工程をコンパクトにすることにより装置全体を小型化することができると共に経済的に提供する。【解決手段】海水淡水化処理装置10の海水貯水槽12は永久磁石棒22が内設された第1エジェクター20と連通されている。この第1エジェクター20は永久磁石棒22が内設された第2エジェクター30と接続されている。この第2エジェクター30はスパイラル反応管装置40に接続されている。また、第1エジェクター20、第2エジェクター30、スパイラル反応管装置40はオゾン発生装置26と接続されている。前記スパイラル反応管装置40の後には砂濾過装置64、活性炭濾過装置68、第1フィルター濾過装置72、逆浸透膜装置80、第2フィルター濾過装置86が設けられている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

海水を逆浸透膜装置を利用して淡水にする海水淡水化処理装置であって、海水が通過すると共に内部に永久磁石が内設された管状の第1エジェクターと、この第1エジェクターと連通されて前記第1エジェクターを通過した海水が通過すると共に永久磁石が内設された筒状の第2エジェクターと、この第2エジェクターと連通されて前記第2エジェクターを通過した海水が通過するスパイラル反応管装置と、前記第1エジェクター、第2エジェクター、スパイラル反応管装置にそれぞれオゾンを供給するオゾン発生装置と、前記スパイラル反応管装置と連通されてスパイラル反応管装置を通過した海水を濾過する濾過装置と、この濾過装置と連通されて濾過装置を通過した海水から塩分を排除する逆浸透膜装置と、を有してなることを特徴とする海水淡水化処理装置。

IPC (7件)：

C02F 1/44 , B01D 61/02 , C02F 1/28 , C02F 1/48 , C02F 1/50 , C02F 1/78 , C02F 9/00

FI (23件)：

C02F1/44 G , B01D61/02 500 , C02F1/28 D , C02F1/48 , C02F1/50 510A , C02F1/50 520F , C02F1/50 531R , C02F1/50 540A , C02F1/50 550B , C02F1/50 550H , C02F1/50 560B , C02F1/50 560E , C02F1/50 560G , C02F1/50 560Z , C02F1/78 , C02F9/00 502D , C02F9/00 502E , C02F9/00 502F , C02F9/00 502H , C02F9/00 502L , C02F9/00 502R , C02F9/00 503A , C02F9/00 504B

Fターム (41件)：

4D006GA03 , 4D006HA21 , 4D006KA01 , 4D006KA64 , 4D006KB12 , 4D006KB14 , 4D006KB15 , 4D006KB30 , 4D006MA02 , 4D006PA01 , 4D006PB03 , 4D006PB70 , 4D006PC80 , 4D024AA05 , 4D024AB04 , 4D024BA02 , 4D024BC01 , 4D024DB03 , 4D024DB05 , 4D024DB11 , 4D024DB24 , 4D050AA06 , 4D050AB06 , 4D050AB11 , 4D050BB02 , 4D050BD02 , 4D050BD03 , 4D050BD04 , 4D050BD06 , 4D050CA15 , 4D061DA04 , 4D061DB20 , 4D061EA18 , 4D061EC01 , 4D061EC06 , 4D061EC19 , 4D061FA06 , 4D061FA09 , 4D061FA10 , 4D061FA13 , 4D061FA16

引用特許：

出願人引用 (1件)

特公平7-20597号

審査官引用 (5件)

造水用車両
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-034398 出願人：林幸子
特公平7-020597
異臭水などの脱臭方法およびその装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-297425 出願人：前澤化成工業株式会社

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