特許
J-GLOBAL ID:200903006873324043

管体塗覆装の自走式欠陥検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272482
公開番号(公開出願番号):特開平8-136484
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、管体の防食用塗覆装に生じたエアーボイドを非破壊検査によって検出する自走式欠陥検出装置に関し、エアーボイドの存在を簡便かつ確実に検出することのできる管体塗覆装の自走式欠陥検出装置を提供することを目的とする。【構成】 管体1の外周壁1aを緊締するチェーン2に支持されて外周壁1aを周回する台車3、3′を設け、台車3、3′相互間にレール4を架設し、レール4に、管体1に対する加熱器5と赤外線カメラ6を搭載した欠陥検出体7を装架し、加熱器5で加熱された管体1の塗覆装を後方の赤外線カメラ6で撮影し、撮影された映像を画像処理部8で解析することにより、管体1の塗覆装に生じたエアーボイドを検出するようにしている。
請求項(抜粋):
管体の外周壁を緊締する可撓性支持帯と、該可撓性支持帯に支持されて該管体の外周壁を周回自在に設けた台車と、管体に対する加熱器を該台車の周回方向前方に備えかつ該加熱器の後方に赤外線カメラを搭載した欠陥検出体と、該赤外線カメラによって撮影された映像を解析する画像処理部とから成り、該台車に該台車を移動するための駆動体を設けると共に、該台車に架設したレールに該欠陥検出体を移動自在に装架してなることを特徴とする管体塗覆装の自走式欠陥検出装置。
IPC (5件):
G01N 25/72 ,  G01J 5/10 ,  G01J 5/48 ,  G01N 21/88 ,  G06T 7/00

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