特許
J-GLOBAL ID:200903006873375543
原稿読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-218912
公開番号(公開出願番号):特開平6-067314
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 厚手の原稿でも歪みや、ぼけを生ずることなく確実に読み取るこができ、しかも安価な複写機等に適用できる原稿読取装置を提供することである。【構成】 原稿を載置する原稿載置台、該原稿載置台に押圧して載置された原稿を読み取る原稿読取手段、スタートキーおよび該スタートキーの入力に応答して所定時間後に原稿読取手段による原稿読取動作を開始させる動作開始信号を発生させる動作開始制御手段を備える原稿読取装置において、動作開始制御手段の動作開始信号の発生を、ある遅延時間だけ遅延させる動作開始遅延手段と、スタートキーの入力をオーバーライドでき動作開始遅延手段の作動を制御する開始モード制御手段とを備える。【効果】 厚い本や立体物でもミスコピーなくコピーを取ることができる。フットスイッチ等を設けるのに比べて、安価に実施できる。また、床に配置するようなフットスイッチ等のように特別なスペースも取らないし、誤って足で踏んでしまって誤操作してしまう恐れも全くない。
請求項(抜粋):
原稿を載置する原稿載置台、該原稿載置台に押圧して載置された原稿を読み取る原稿読取手段、スタートキーおよび該スタートキーの入力に応答して所定時間後に前記原稿読取手段による原稿読取動作を開始させる動作開始信号を発生させる動作開始制御手段を備える原稿読取装置において、前記動作開始制御手段の動作開始信号の発生を、ある遅延時間だけ遅延させる動作開始遅延手段と、前記スタートキーの入力をオーバーライドでき前記動作開始遅延手段の作動を制御する開始モード制御手段とを備えたことを特徴とする原稿読取装置。
IPC (4件):
G03B 27/50
, G03G 15/00 102
, H04N 1/04
, G03G 15/04 114
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