特許
J-GLOBAL ID:200903006875863812
渦流量計
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-156234
公開番号(公開出願番号):特開2001-336960
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 流量を精度よく測定することができる渦流量計を提供する。【解決手段】 応力伝達部6は、応力作用部4に対する応力検出部5の傾きを吸収し、応力作用部4に作用するねじり応力を応力検出部5に伝達する部材である。また、応力伝達部6は、応力作用部4に作用するねじり応力以外の応力を吸収する部材である。応力伝達部6は、ねじり剛性が強く曲げ剛性が弱い可撓性弾性部材である。応力伝達部6は、応力作用部4と応力検出部5との間に長さ方向の両端部が挟み込まれており、これらとの密着部を介して応力作用部4側のねじり応力を応力検出部5側に伝達する。その結果、応力作用部4と応力検出部5との平行度が不十分であっても、これらの傾きを応力伝達部6によって吸収することができるとともに、これらの間に生ずる加圧力を安定化させることができる。
請求項(抜粋):
流体の流量を測定する渦流量計であって、前記流体が流れる測定管と、前記測定管内に渦を発生させる渦発生体と、前記渦発生体が発生する渦によって生ずる応力が作用する応力作用部と、前記応力作用部に作用する応力のうちねじり応力を検出する応力検出部と、前記応力作用部に対する前記応力検出部の傾きを吸収し、前記応力作用部に作用するねじり応力を前記応力検出部に伝達する応力伝達部と、を含む渦流量計。
引用特許:
前のページに戻る