特許
J-GLOBAL ID:200903006878905044

光学的小型カプセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-502041
公開番号(公開出願番号):特表平10-501350
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】光電気的能動/受動部品(15)が電気絶縁、不透明材料のカプセル(1)の前面に直接実装されている。これらの部品(15)を実装する表面は、光ファイバ用接続可能結合装置(7)の案内ピンのための孔が設けられているこの前面の他の部分に対して引込んでいる。これらの部品(15)は、例えばルーズワイヤによって、これもこの引込んだ前面部に配置されている伝導体路(17)に電気的に接続されている。特別に設計した実装方法では、これらの光部品を、裏側に電気端子を有する板の形にしてもよい。これらの電気端子上に、例えばはんだの、島を設け、この板をこのカプセルの前側に置き、そこにはこのカプセルの中をこのカプセルの内部の導電路まで伸びる穴が設けられていて、これらのはんだ島を加熱して、はんだが穴に流れ込んで、その中の電気伝導体と接触するようにする。
請求項(抜粋):
光コネクタ手段に結合するための光部品カプセルであって、このカプセルが、 このカプセルを実装したときアクセスできる第1面、 少なくとも一つの光電気的部品で、光導波管、特に光ファイバに結合するための少なくとも一つの光外部結合面、および電気的接続部を有し、このカプセルの第1面に実装された部品、および このカプセルの中に、またはこのカプセルに配置され、このカプセルの第1面の平面の中へ伸びる軸を含む、案内手段を受けるための案内、を含むカプセルに於いて、 このカプセルの第1面にあって、底面を有するくぼみを有し、 この部品をこのくぼみの底面に実装し、この部品の全ての部分がこの第1面の非くぼみ部の高さの下または後にあって、平坦な前結合面を有するコネクタ手段を押付けたとき、この結合面がこの面の非くぼみ部と機械的にだけ接触し、この結合面とこの部品の最も近い部分の間にある距離、特に小さい距離が残るようにすることを特徴とするカプセル。

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