特許
J-GLOBAL ID:200903006881161315
シールド層付フラットケーブル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-332642
公開番号(公開出願番号):特開2003-133781
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 シールド層を備えたフラットケーブルにおいて、シールド層のアース接続部を絶縁樹脂フィルムを除去することなく設ける。【解決手段】 間隔をあけて並設した導体11の両面に貼り付けられる絶縁樹脂フィルム14の表面に、内側が導電層16で外側が絶縁樹脂層17からなるシールド層15を固着しているシールド層付フラットケーブルと、金属片からなるL字型のアース端子12とからなり、上記シールド層15の端部を剥離して後方へ二つ折りに折り返すことで上記導電層16を外面に露出させ、上記L字型アース端子12の金属片の内面を上記露出させた導電層16の外面に密着させ、該密着部を金型内に挿入し、ポリアミド系樹脂からなる固定樹脂材18でモールドしてシールド層付フラットケーブルとアース端子12とを固定している。
請求項(抜粋):
間隔をあけて並設した導体の両面に貼り付けられる絶縁樹脂フィルムの表面に、内側が導電層で外側が絶縁樹脂層からなるシールド層を固着しているシールド層付フラットケーブルと、金属板からなるL字型アース端子とからなり、上記シールド層の端部を剥離して後方へ二つ折りに折り返すことで上記導電層を外面に露出させ、上記L字型のアース端子の横板部を上記露出させた導電層の外面に幅方向の全長に亙って密着させて樹脂で固定している一方、縦板部を上記フラットケーブルの先端より露出させた導体の側部に、これら導体と平行で且つ導体ピッチと同一ピッチで突出させて、導体と共にアース端子の縦板部をコネクタに接続させる構成としていることを特徴とするシールド層付フラットケーブル。
IPC (5件):
H05K 9/00
, H01B 7/00 306
, H01B 7/08
, H01B 7/17
, H01R 12/28
FI (5件):
H05K 9/00 L
, H01B 7/00 306
, H01B 7/08
, H01R 23/66 A
, H01B 7/18 D
Fターム (28件):
5E023AA04
, 5E023AA06
, 5E023BB06
, 5E023BB09
, 5E023BB23
, 5E023CC04
, 5E023EE27
, 5E023EE36
, 5E023GG14
, 5E023HH05
, 5E023HH12
, 5E023HH16
, 5E321AA14
, 5E321CC11
, 5E321CC12
, 5E321GG09
, 5G309FA04
, 5G311CA05
, 5G311CB01
, 5G311CC01
, 5G311CD03
, 5G311CE01
, 5G311CF02
, 5G311CF04
, 5G313AA10
, 5G313AB05
, 5G313AC03
, 5G313AD08
前のページに戻る