特許
J-GLOBAL ID:200903006884666027

機械式ドラムブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146732
公開番号(公開出願番号):特開平6-337027
出願日: 1993年05月27日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 ケーブルの取付作業が簡単に行え、取付部回りの小型設計が可能な、機械式ドラムブレーキ装置を提供すること。【構成】 機械式ドラムブレーキ装置において、アンカー部材4に略筒状の案内部材10の一方10aを嵌通し、案内部材10の中間に形成した係止部10bをアンカー部材4の底面4dに当接させると共に、一方の開口端10aを拡開させて案内部材10をアンカー部材4に挟着し、案内部材10の他方にケーブルを取着する。
請求項(抜粋):
車体に固定された裏板と、該裏板上に可動的に装架された一対のブレーキシューと、該ブレーキシューの相対向する一端を支承するアンカー部材と、前記ブレーキシューの拡開を遠隔操作するケーブルと、該ケーブルの端末金具を接続する接続溝を一方の端部に設け、他方の端部に一側のブレーキシューと係合する係合溝を有するブレーキレバーと、該ブレーキレバーを挟持し、その一方の重合部に他側のブレーキシューと係合する係合溝を形成し、中間部から他方にかけて前記ブレーキレバーを嵌挿する隙間を設けると共に、その他方の端部に前記ブレーキレバーを回動可能に軸支するストラットと、前記ケーブルを導入する案内部材とを備えた機械式ドラムブレーキ装置において、前記アンカー部材に略筒状の案内部材の一方を嵌通し、案内部材の中間に形成した係止部をアンカー部材の底面に当接させると共に、前記一方の開口端を拡開させて案内部材をアンカー部材に挟着し、案内部材の他方に前記ケーブルを取着したことを特徴とする、機械式ドラムブレーキ装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭52-109734
  • 特開昭58-039809
  • 特開昭58-008808
審査官引用 (4件)
  • 特開昭52-109734
  • 特開昭58-039809
  • 特開昭52-109734
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