特許
J-GLOBAL ID:200903006884708676

チャック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260693
公開番号(公開出願番号):特開平8-118119
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明はオイル漏れを防止したチャック装置を提供することを目的とする。【構成】 切削液孔1aを設けた工具1を挾持するチャック部2を先端に形成し、基部に工作機械の主軸9に装着する主軸装着部3を形成し、内部に工具挿入孔4aを形成したホルダ4を設け、このホルダ4の工具挿入孔4aに、内部に切削液通過孔5aを形成し、主軸装着部3に連設した切削液供給源からの切削液Oを該切削液通過孔5aを介して先端へ導入し且つ工具1の挿入深さを調整する工具位置規制体5を設け、この工具位置規制体5の先端に工具1の基端面と当接して切削液通過孔5aからの切削液Oが漏れないようにする為のパッキン6を設け且つ工具位置規制体5の先端寄り外周に工具挿入孔4aと当接して切削液Oが漏れないようにする為のパッキン7を設けたものである。
請求項(抜粋):
切削液孔を設けた工具を挾持するチャック部を先端に形成し、基部に工作機械の主軸に装着する主軸装着部を形成し、内部に工具挿入孔を形成したホルダを設け、このホルダの工具挿入孔に、内部に切削液通過孔を形成し、主軸装着部に連設した切削液供給源からの切削液を該切削液通過孔を介して先端へ導入し且つ工具の挿入深さを調整する工具位置規制体を設け、この工具位置規制体の先端に工具の基端面と当接して切削液通過孔からの切削液が漏れないようにする為のパッキンを設け且つ工具位置規制体の先端寄り外周に工具挿入孔と当接して切削液が漏れないようにする為のパッキンを設けたことを特徴とするチャック装置。
IPC (2件):
B23B 31/20 ,  B23Q 11/10

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