特許
J-GLOBAL ID:200903006886571317

ノード装置並びにループ検出方法及びパケット送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-172444
公開番号(公開出願番号):特開2000-049854
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 ラベル設定のリトライ動作なしにラベルスイッチングパスの張り替えを可能とするノード装置を提供すること。【解決手段】 フロー経路上の隣接ノード間でフロー識別子とパスの初段ノードに関する初段ノード情報と送信元のノードに関する代理初段ノード情報を含むパス制御メッセージを交換し、以前のメッセージと同じフロー識別子と初段ノード情報を含み入力リンク情報を異ならせる別メッセージを受信しパスのループ形成が判断された場合に該別メッセージを基に得た新たな入力リンク情報に関しラベルスイッチングのための出力リンク情報との対応付けをしない状態で記憶し、該別メッセージと同一範囲のフロー識別子と初段ノード情報と代理初段ノード情報を含むパスの解放を制御するメッセージを受信した場合に該新たな入力側リンク情報と該出力側リンク情報とを対応付けてラベルスイッチングを可能とする。
請求項(抜粋):
パケットフローが入力されるパスを識別可能な入力側リンク情報と該パケットフローが出力されるパスを識別可能な出力側リンク情報との対応関係を参照して、入力されたパケットをラベルスイッチングする手段を備えるノード装置であって、パケットフローの経路上の隣接ノード装置との間で、ラベルスイッチングパスの設定を制御するためのメッセージであって、該パケットフローをネットワークグローバルに識別可能なフロー識別子、該ラベルスイッチングパスの初段ノードに関する初段ノード情報、及び、このメッセージを能動的に送信したノードに関する代理初段ノード情報を含むものを交換する手段と、以前に交換したメッセージと同一のフロー識別子及び初段ノード情報を含み前記入力側リンク情報を異ならせるような別メッセージを受信したか否かに基づいて、ラベルスイッチングパスのループが形成されるか否かを判断し、ループが形成されると判断された場合には、この受信した別メッセージに基づいて求められる新たな入力側リンク情報に関し、ラベルスイッチングのための前記出力側リンク情報との対応付けをしない状態で記憶する手段と、前記別メッセージと同一範囲のフロー識別子、初段ノード情報及び代理初段ノード情報を含む、ラベルスイッチングパスの解放を制御するためのメッセージを受信した場合に、前記新たな入力側リンク情報と前記出力側リンク情報とを対応付けてラベルスイッチングを可能とする手段とを備えたことを特徴とするノード装置。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/00 310 C
Fターム (14件):
5K030GA12 ,  5K030HA10 ,  5K030HB00 ,  5K030HC01 ,  5K030HD05 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K033AA02 ,  5K033AA06 ,  5K033CB08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA05 ,  5K033DA14 ,  5K033DB12
引用特許:
出願人引用 (2件)

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