特許
J-GLOBAL ID:200903006886885788
液体用紙容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
金山 聡
, 深町 圭子
, 伊藤 英生
, 藤枡 裕実
, 後藤 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-245346
公開番号(公開出願番号):特開2009-073534
出願日: 2007年09月21日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】 流通過程において底部が開くことがなく、使用後に容易に底部を手指で剥離(解体)することができて減容化でき、廃棄しやすくすることができる液体用紙容器を提供することである。【解決手段】 前記底部は底壁部と、両側壁部に連設されて前記両側壁部の側方に張り出した平面視略三角形状の張出部と、該張出部の両先端部間に亘って一方の合掌壁部と他方の合掌壁部とを合掌貼りした合掌貼り壁部とで構成されると共に前記合掌貼り壁部を前記底壁部側に前記他方の合掌壁部が当接するように折り重ねると共に前記両張出部を前記底壁部側に折り重ね、前記両張出部を前記合掌貼り壁部で固着してなる構成からなる液体用紙容器であって、前記他方の合掌壁部の前記両張出部の両端部に前記他方の合掌壁部の長手方向に直交する方向に第1突片が突出形成されていることを特徴とする液体用紙容器。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
四角形状からなる底部を備え、前記底部は底壁部と、対向する位置にある両側壁部のそれぞれに連設されて前記両側壁部のそれぞれの側方に張り出した平面視略三角形状の張出部と、該張出部の両先端部間に亘って前記両張出部と前記底壁部とからなる一方の合掌壁部と他方の合掌壁部とを合掌貼りして底部を密封する合掌貼り壁部とで構成されると共に前記合掌貼り壁部をその内端縁で前記両張出部と前記底壁部に前記他方の合掌壁部が当接するように折り重ねると共に前記両張出部を前記底壁部側に折り重ね、前記両張出部を前記合掌貼り壁部で固着してなる構成からなる液体用紙容器であって、前記他方の合掌壁部の前記両張出部の両端部に前記他方の合掌壁部の長手方向に直交する方向に第1突片が突出形成されていることを特徴とする液体用紙容器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3E060AA04
, 3E060AB04
, 3E060BA02
, 3E060BC04
, 3E060DA30
, 3E060EA03
, 3E060EA20
引用特許:
出願人引用 (2件)
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飲料等の紙容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-350326
出願人:日本テトラパック株式会社
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飲料等の紙容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-026341
出願人:日本テトラパック株式会社
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