特許
J-GLOBAL ID:200903006887289046

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331064
公開番号(公開出願番号):特開平9-145201
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 冷凍装置において、HFC冷媒を用いた冷媒サイクル中に設けられる継手部に高い耐圧性を持たせる。【解決手段】 継手部32を突き合わせコネクタで形成する。即ち、ナット37の雌ねじ36が、継手本体34の雌ねじ35に螺合する。ナット37の内部において、つながれる冷媒管である銅チューブの外周には、前金具38と後金具39とが配置される。前金具38と後金具39とは共に、金属板から形成され、円錐台形状をなし、小径口38a,39aは、銅チューブの外周に密接し、大径口38b,39bは前記ナット37の内周面密接する。ナットが締め付けられると前金具と後金具は縮径する。これにより両金具は銅チューブをつかみ継手本体側へ押し付け、接続がなされる。銅チューブには加工が施される必要がなく、このため高い耐圧性が保有される。
請求項(抜粋):
HFC(ハイドロフロロカーボン)冷媒を用いた冷媒サイクル中につながれ、冷媒管をつなぐ継手部を有する弁装置を備えた冷凍装置において、前記弁装置の継手部を突き合わせコネクタで形成し、この突き合わせコネクタを弁本体の出入り口に一体成形し、突き合わせコネクタを用いて冷媒管を弁装置につないだことを特徴とする冷凍装置。

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