特許
J-GLOBAL ID:200903006887350187

BIOSをホスト・コンピュータに提供する方法と配置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-515188
公開番号(公開出願番号):特表平11-502045
出願日: 1996年10月13日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】システムRAMを有するホストコンピュータを含んだコンピュータシステムを動作するための構成および方法が開示される。ホストコンピュータはコンピュータシステムの動作を制御するためのバイオスを使用する。コンピュータシステムの動作はホストコンピュータがBIOS装置を得てこのBIOSをシステムRAM内に記憶することを必要とする。本発明の構成および方法によりBIOSの少なくとも一部はROM内に記憶されているのではなく大容量メモリ記憶周辺コンピュータ装置の大容量メモリ記憶装置内に記憶されるようになっている。BIOSは特定の周辺コンピュータ装置に関連した拡張BIOSであっても、ホストコンピュータに関連したシステムバイオスであってもよい。
請求項(抜粋):
システムRAMを有するホスト・コンピュータと、前記ホスト・コンピュータに接続された大容量メモリ・ストーレジを有する大容量メモリ・ストーレジ周辺コンピュータ装置とを含むコンピュータ・システムであって、前記ホスト・コンピュータがBIOSを用いてその動作を制御する前記コンピュータ・システムにおいて、 (a)前記コンピュータ・システムの起動中に前記ホスト・コンピュータにアクセス可能であって、前記BIOSの第1の部分を含む固定大容量メモリ・ストーレジ手段と、 (b)前記BIOSの第2の部分であって、前記大容量メモリ・ストーレジ周辺コンピュータ装置の前記大容量メモリ・ストーレジに記憶される前記第2の部分と、 (c)前記ホスト・コンピュータに前記固定大容量メモリ・ストーレジ手段をアクセスさせて、前記BIOSの前記第1の部分を獲得し、その後、前記BIOSの前記第1の部分を用いることにより、前記ホスト・コンピュータに前記大容量メモリ・ストーレジ周辺コンピュータ装置の前記大容量メモリ・ストーレジをアクセスさせ、前記大容量メモリ・ストーレジ周辺コンピュータ装置の前記大容量メモリ・ストーレジ内に配置されている前記BIOSの前記第2の部分を獲得差せ、かつ前記システムRAM内の前記BIOSの第2の部分を記憶させる動作手段とを含む装置。
IPC (3件):
G06F 9/445 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 13/10 320
FI (3件):
G06F 9/06 420 H ,  G06F 1/00 370 B ,  G06F 13/10 320 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-091839

前のページに戻る