特許
J-GLOBAL ID:200903006893002000

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-037389
公開番号(公開出願番号):特開2004-242960
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】入賞の可能性があるときには精算された有価価値を書き込んだ記録媒体が排出されないように制御することで、遊技者が不利益を受けないようにする。【解決手段】遊技カードに書き込まれた有価価値のみを使用してゲームを行い、ゲームを行った結果として払い出された有価価値を全て遊技カードに書き込んで精算する。有価価値の払い出しは、所定の入賞の発生により行われるが、各入賞が発生するためには、事前の内部抽選に当選して当選フラグが設定されている必要がある。ビッグボーナスまたはレギュラーボーナスに当選している場合には必ず精算無効フラグ1が設定され、それ以外の役に当選している場合には所定の確率で精算無効フラグ2が設定される。有価価値を精算して遊技カードの排出を指示する精算ボタンが操作されても、実質的に遊技が進行している場合と、精算無効フラグ1および/または2が設定されているときには、精算処理が行われない。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
着脱可能な記録媒体を搭載手段に搭載し、ゲームを行った結果として遊技者に付与された有価価値を前記搭載手段に搭載された記録媒体に書き込むスロットマシンであって、 ゲームを行った結果により所定の入賞が発生することにより、遊技者に所定の有価価値を付与する有価価値付与手段と、 遊技者の操作により、前記有価価値付与手段により付与された有価価値の精算を指示する精算指示手段と、 前記精算指示手段からの指示に基づき、精算された有価価値を書き込んだ前記記録媒体を前記搭載手段から排出するための制御を行う排出制御手段と、 前記所定の入賞の発生を許容するか否かを事前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定に基づいて、前記所定の入賞の発生が可能となっているか否かを判定する入賞可能判定手段と、 前記入賞可能判定手段が前記所定の入賞の発生が可能となっていると判定しているときに、前記排出制御手段を不能動化する不能動化手段と を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (4件):
A63F5/04 512X ,  A63F5/04 512A ,  A63F5/04 512R ,  A63F5/04 516D

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