特許
J-GLOBAL ID:200903006893563036

内燃機関における吸気量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051948
公開番号(公開出願番号):特開平8-218905
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 吸気量の制御精度の向上と、モータの小型化を図る。【構成】 スロットルボデー1は1次側吸気路2と2次側吸気路3とに区分される。1次側吸気路2は第1絞り弁軸4に取着された第1絞り弁5にて開閉制御され、第1絞り弁軸4には運転者によって機械的回転力が付与されるとともに第1絞り弁軸4の回転を電気信号にかえてエレクトロニック コントロール ユニット30に向けて出力する絞り弁開度センサ9が配置される。2次側吸気路3は、第2絞り弁軸11に取着された第2絞り弁12にて開閉制御され、この第2絞り弁軸11にはエレクトロニック コントロール ユニット30から出力される電気信号によって回転するモータ13による回転力が付与される。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室に連なる吸気管と、内部に吸気路が穿設されるとともに吸気路の一端が吸気管に接続され、該吸気路が絞り弁にて開閉制御されるスロットルボデーと、を備えた内燃機関における吸気量制御装置において、スロットルボデー1は、1次側吸気路2と2次側吸気路3とに区分され、1次側吸気路2は、スロットルボデー1に回転自在に支承された第1絞り弁軸4に取着された第1絞り弁5にて開閉制御され、2次側吸気路3は、スロットルボデー1に回転自在に支承された第2絞り弁軸11に取着された第2絞り弁12にて開閉制御され、第1絞り弁軸4には、運転者によって機械的回転力が付与されるとともに前記第1絞り弁軸の回転を電気信号に変換してエレクトロニック コントロール ユニット30に向けて出力する絞り弁開度センサ9が配置され、一方、第2絞り弁軸11には、エレクトロニック コントロール ユニット30から出力される電気信号に応じて第2絞り弁軸11に回転力を付与するモータ13を配置したことを特徴とする内燃機関における吸気量制御装置。
IPC (6件):
F02D 9/02 361 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 9/02 ,  F02D 9/10 ,  F02D 11/10 ,  F02D 45/00 364
FI (7件):
F02D 9/02 361 J ,  F02D 9/02 351 M ,  F02D 9/02 351 A ,  F02D 9/10 H ,  F02D 11/10 D ,  F02D 11/10 N ,  F02D 45/00 364 G

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