特許
J-GLOBAL ID:200903006893690348

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140481
公開番号(公開出願番号):特開平6-350761
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】スタンバイ時の消費電力を節減すると共に、不要輻射の発生を防ぐ。【構成】スタンバイ時にはスイッチング電源部20がオフとなり、スタンバイ回路の各部、即ち、表示部17,操作部18,バックアップバッテリー21,充電部22,AC電源オフ検知部23,スタンバイコントロール部24,第2RAM25だけが動作する。例えばモデム及びNCU15で呼び出し信号が検出されたとき、原稿読取り部14に原稿がセットされたとき、操作部18のキースイッチから信号が入力されたときにはスタンバイコントロール部24の制御によってスイッチング電源部20がオンになり、各部に電源が供給される。これで、送受信動作など通常の処理が行なわれる。つまり、このファクシミリ装置10では、スタンバイ時にはバックアップバッテリー21から供給された電源でスタンバイ回路だけが動作するので、消費電力が節減されると共に不要輻射の発生がない。
請求項(抜粋):
発振のオン,オフを外部から制御可能なスイッチング電源部と、各部の状態に応じて上記スイッチング電源部をオン,オフするためのスタンバイコントロール部と、上記スタンバイコントロール部をバックアップするためのバッテリー部とを有し、スタンバイ時には上記スイッチング電源部をオフにすることを特徴とするファクシミリ装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-185961
  • 特開平4-183159
  • 特開平2-222357
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