特許
J-GLOBAL ID:200903006893838981

道路走行支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053809
公開番号(公開出願番号):特開2000-251194
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 各車両の運転者に対して該当車両に有用な情報のみを提供する。【解決手段】 車線6を走行する車両7に搭載された車載装置9から送信された該当車両の車両データを受信するとともに該当車両固有の走行支援情報を送信する複数のデータ送受信部5と、各区間における平均速度、平均所要時間及び渋滞度を記憶する群データメモリ11と、各車両における区間、速度、走行車線、目的地を記憶する車両別データメモリ12と、各車両データを用いて各データメモリの記憶内容を更新するデータメモリ更新手段13,14と、各車両毎に目的地までの各区間における走行車線の指示、目的地までの旅行時間、渋滞時の代替ルートの指示を含む走行支援情報を各データメモリの記憶内容に基づいて編集する走行支援情報編集手段17と、編集された各車両毎の走行支援情報をデータ送受信部を介して車両へ送出させる走行支援情報提供手段20とを備えている。
請求項(抜粋):
道路の各区間毎に配設され、道路の各車線を走行する車両に搭載された車載装置から送信された該当車両を特定する個別情報及び走行情報を含む車両データを受信するとともに、該当車両固有の走行支援情報を該当車両の車載装置へ送信する複数のデータ送受信部と、前記道路の各区間における現在時点における少なくとも平均速度、平均所要時間及び渋滞度を記憶する群データメモリと、前記道路を走行する各車両における少なくとも現在時点における区間、速度、走行車線、目的地を記憶する車両別データメモリと、前記各データ送受信部で受信した各車両データを用いて前記群データメモリ及び前記車両別データメモリの記憶内容を更新するデータメモリ更新手段と、前記車両別データメモリに記憶されている各車両毎に、該当車両の目的地までの各区間における走行車線の指示、目的地までの旅行時間、渋滞時の代替ルートの指示を含む走行支援情報を前記各データメモリの記憶内容に基づいて編集する走行支援情報編集手段と、この走行支援情報編集手段で編集された各車両毎の走行支援情報を各車両が走行しているデータ送受信部を介して、該当する車両へ送出させる走行支援情報提供手段とを備えた道路走行支援システム。
IPC (3件):
G08G 1/09 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/01
FI (3件):
G08G 1/09 F ,  G08G 1/00 D ,  G08G 1/01 K
Fターム (13件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC04 ,  5H180DD02 ,  5H180DD04 ,  5H180EE01 ,  5H180EE03 ,  5H180EE07 ,  5H180FF03 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27

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