特許
J-GLOBAL ID:200903006895245708

免疫学的反応性物質の存在を検出又は測定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-236833
公開番号(公開出願番号):特開2002-048796
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【解決手段】 担体に抗原もしくは抗体を感作した試薬を用いて、免疫学的凝集反応により免疫学的反応性物質を検出又は測定する方法であって、該反応を光学的に波長540nm〜800nmの範囲から選択される波長の差が140から230nmである2波長の光を用いて測定し、2波長で測定した吸光度の差を反応度曲線とし、その観測区間がベースラインの安定化前の吸光度から一定時間後の吸光度までの吸光度変化量を求めることにより免疫学的反応性物質を検出又は測定する方法。【効果】 従来の測定方法よりも高感度に、精度よく免疫学的反応物質の存在を検出又は測定することができる。
請求項(抜粋):
【請求項1】 担体に抗原もしくは抗体を感作した試薬を用いて、免疫学的凝集反応により免疫学的反応性物質を検出又は測定する方法であって、該反応を光学的に2波長の光を用いて測定し、2波長で測定した吸光度の差を反応度曲線とし、その観測区間がベースラインの安定化前の吸光度から一定時間後の吸光度までの吸光度変化量を求めることにより免疫学的反応性物質を検出又は測定することを特徴とする方法。

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