特許
J-GLOBAL ID:200903006897793052
ゴルフクラブヘッドの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-270609
公開番号(公開出願番号):特開平6-121851
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 チタンまたはチタン合金が有する特性(軽量かつすぐれた反発力および耐食性)を十分に発揮することができると共に、ヘッドの重心を円滑にかつ確実に低くすることができるゴルフクラブヘッドの製造方法を提供することを目的とする。【構成】 チタンまたはチタン合金製のヘッド本体10より比重が重い金属部材30の外周に複数のリング構成片33を配置してなるソール蓋20を用い、この重量を重くしたソール蓋20のリング構成片33をヘッド本体10に固着することにより、円滑にかつ確実にソール蓋20をヘッド本体10に取付けてヘッド全体の重心を容易に低くする。
請求項(抜粋):
複数の分割された部材から構成されたゴルフクラブヘッドの製造方法であって、少なくともフェース部とネック部とを含み、かつ底面に開口部が形成された中空のヘッド本体をチタンまたはチタン合金で一体的に鋳造する一方、上記ヘッド本体の比重より重い金属部材の外周にチタンまたはチタン合金製の複数のリング構成片を係合し、これらのリング構成片どうしを固着することにより、上記ヘッド本体の開口部に対応した形状のソール蓋を形成し、さらに上記ヘッド本体の開口部に上記ソール蓋を取付けた後、このソール蓋のリング構成片を上記ヘッド本体に固着することを特徴とするゴルフクラブヘッドの製造方法。
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