特許

J-GLOBAL ID：200903006899222214

TOC加熱分解装置

発明者： 小畠 嘉修
出願人/特許権者： 栗田工業株式会社
代理人 (1件)： 重野 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-186008
公開番号（公開出願番号）：特開2001-009478
出願日： 1999年06月30日
公開日（公表日）： 2001年01月16日
要約：

【要約】【課題】 原水に酸を添加してpH調整し、酸化剤の存在下にTOCを加熱分解するTOC加熱分解装置において、pH調整用の酸の使用量の低減、後段の脱イオン処理手段のイオン負荷の軽減を図る。【解決手段】 原水に酸を添加してpH調整する手段(1A,P1,12)と、原水に過硫酸塩を添加する手段P3,16と、過硫酸塩が添加され、かつpH調整された水を加熱反応させる加熱反応手段2とを備えてなるTOC加熱分解装置において、該加熱反応手段2の処理水の一部を該加熱反応手段2の原水導入側へ戻す手段18を設ける。

請求項（抜粋）：

原水に酸を添加してpH調整する手段と、原水に過硫酸塩を添加する手段と、過硫酸塩が添加され、かつpH調整された水を加熱反応させる加熱反応手段とを備えてなるTOC加熱分解装置において、該加熱反応手段の処理水の一部を該加熱反応手段の原水導入側へ戻す手段を設けたことを特徴とするTOC加熱分解装置。

Fターム (10件)：

4D050AA05 ,  4D050AB07 ,  4D050AB31 ,  4D050BB13 ,  4D050BC01 ,  4D050BC04 ,  4D050BD06 ,  4D050CA08 ,  4D050CA09 ,  4D050CA13