特許
J-GLOBAL ID:200903006900770310

コンパイラプログラムを記憶した記憶媒体及びコンパイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287988
公開番号(公開出願番号):特開2002-099426
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】並列実行が終了した後であっても、Threadprivate変数として宣言された変数を保持することができるコンパイラプログラムを記憶した記憶媒体及びコンパイル装置を提供すること【解決手段】本発明にかかるコンパイラ10を記憶した記憶媒体は、複数のプロセッサPE32nを有し、共有メモリ33を使用する並列コンピュータ3にて実行されるプログラムに関し、ソースプログラム100からオブジェクトプログラム200にコンパイルするコンパイラを記憶した記憶媒体であって、このコンパイラは、コンパイルを行うコンピュータ1に、Threadprivate変数として宣言された変数について必要なスレッド数に応じたデータ領域を有する配列a〔0〕、a〔1〕、a〔2〕・・・a〔n〕として記憶領域の確保を行うオブジェクトプログラム200を発生させるものである。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサを有し、共有メモリを使用する並列コンピュータにて実行されうるプログラムに関し、ソースプログラムからオブジェクトプログラムにコンパイルするコンパイラプログラムを記憶した記憶媒体であって、前記コンパイラプログラムはコンピュータに、スレッドプライベート変数として宣言された変数について、必要なスレッド数に応じたデータ領域を有する配列として記憶領域の確保を行うオブジェクトプログラムを発生させることを特徴とするコンパイラプログラムを記憶した記憶媒体。
IPC (2件):
G06F 9/45 ,  G06F 15/16 630
FI (2件):
G06F 15/16 630 C ,  G06F 9/44 322 H
Fターム (5件):
5B045DD02 ,  5B045GG09 ,  5B045GG11 ,  5B081CC28 ,  5B081CC32

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