特許
J-GLOBAL ID:200903006901204580
液体用紙容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
金山 聡
, 深町 圭子
, 伊藤 英生
, 藤枡 裕実
, 後藤 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-311894
公開番号(公開出願番号):特開2008-100768
出願日: 2007年12月03日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】 紙容器を構成する積層体を、紙を主体とする外面部分と金属層または金属酸化物層を含むプラスチックを主体とする内面部分に簡単に分離できるようにして、廃棄ないしは資源の再利用をし易くした液体用紙容器を提供することである。【解決手段】 外面から順に熱可塑性樹脂層と紙層と接着樹脂層と剥離層とガスバリアー層と熱可塑性樹脂層との積層体からなり、剥離層にて熱可塑性樹脂層と紙層と接着樹脂層とからなる外面部分と、金属層または金属酸化物層を含むプラスチックフィルムからなるガスバリアー層と熱可塑性樹脂層とからなる内面部分とに容易に剥離させて分離できるようにした積層体から構成される液体用紙容器である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外面から順に熱可塑性樹脂層と紙層と接着樹脂層と剥離層とガスバリアー層と熱可塑性樹脂層とが積層され、前記剥離層にて前記剥離層より外面部分と内面部分とに分離可能に構成された積層体からなることを特徴とする液体用紙容器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3E060AA04
, 3E060AB04
, 3E060BA03
, 3E060BC04
, 3E060CF02
, 3E060DA20
, 3E060DA30
, 3E060EA03
, 3E060EA20
引用特許: