特許
J-GLOBAL ID:200903006901250085

蓄電池内で発生する水素及び酸素を水へと接触再結合する再結合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-545202
公開番号(公開出願番号):特表2002-512426
出願日: 1999年03月22日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】 蓄電池内で発生する水素及び酸素を水へと接触再結合する再結合装置(1)が、蓄電池に再結合装置を気密接続する接続ソケット(2)と、周囲雰囲気に対して気密され内部に再結合要素を配置した容器(4)と、接続ソケット(2)から容器(4)への気密ガス流入用及び反対方向での水排出用の連絡流路(19)とを備えている。この再結合装置を改良し、その際に過負荷の場合にもガス漏れによる危険性が回避され、過負荷の場合に触媒ユニットの効率が低下することなく、さらに全体的に本再結合装置が、わずかな経済的コストで製作自在であり、簡単に組立自在であり、かつメンテナンスフリーに形成自在であるようにするために、本提案によれば、連絡流路の隣に容積領域(6)が形成されている。この容積領域は、周囲雰囲気に対して開放されているが、しかし着火防止要素(7)によって画定されている。その際に連絡流路は、連絡開口部(31)を介して容積領域と接続されている。
請求項(抜粋):
蓄電池に再結合装置を気密接続する接続ソケットと、周囲雰囲気に対して気密され内部に再結合要素を配置した容器と、接続ソケットから容器への気密ガス流入用及び反対方向での水排出用の連絡流路とを備えた、蓄電池内で発生する水素及び酸素を水へと接触再結合する再結合装置であって、周囲雰囲気に対して開放されているがしかし着火防止要素によって画定されている容積領域が、連絡流路の隣に形成されており、該連絡流路は、連絡開口部を介して容積領域と接続されている再結合装置。
Fターム (7件):
5H031BB02 ,  5H031BB03 ,  5H031BB04 ,  5H031EE01 ,  5H031EE07 ,  5H031MM13 ,  5H031MM15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭56-141181
  • 特開昭49-057336
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-141181
  • 特開昭56-141181
  • 特開昭49-057336
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