特許
J-GLOBAL ID:200903006902904526

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-210790
公開番号(公開出願番号):特開平5-055948
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 親機と、親機と遠隔されて無線により通信する子機とからなるコードレス電話機において、子機及び親機のそれぞれがお互いの通話に必要にしてかつ十分な送信電力で送信するよって、省電化できると共に電波の盗聴を防止できるコードレス電話機を得ることを目的としている。【構成】 相手電話機からの受信電波の電界強度あるいは信号対雑音比を測定する手段17と、測定された電界強度あるいは信号対雑音比を通話状態に影響を与えることなく相手電話機に送信する手段16,17と、相手電話機から受信した前記電界強度あるいは信号対雑音比に基づき以後の自局の送信電力を制御する手段20,21とを備え、子機及び親機のそれぞれが相手電話機からの受信電波の電界強度あるいは信号対雑音比に基づき自局の送信電力を制御・送信することを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の送受信機を無線回線で接続した通信装置において、送受信機間の受信電波の電界強度あるいは信号対雑音比を測定する手段と、前記手段により測定された電界強度あるいは信号対雑音比を通話状態に影響を与えることなく通話信号と同時に相手受信機に送信する手段と、相手送信機から受信した相手受信機で受信されている自局の電界強度あるいは、信号対雑音比に基づき以後の自局の送信電力を制御する手段と、を備え、前記複数の送受信機の各々が相手送信機から受信した相手受信機で受信されている自局の電界強度あるいは信号対雑音比に基づき、自局の送信電力を連続的に制御し、送信することを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04B 1/40 ,  H04B 7/26 102
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-280420
  • 特開昭56-110355
  • 特開昭63-121328

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