特許
J-GLOBAL ID:200903006904150030

シャツ類の襟元保形具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007558
公開番号(公開出願番号):特開2000-203674
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 一方側の襟先が他方側の襟先に比べて、シャツの斜め下方位置にまで延びているようなシャツの襟先を確実に保形できる襟元保形具を提供する。【解決手段】 襟元保形具1は、左側折り返し襟部支え部2aと右側折り返し襟部支え部2bを有し、左側折り返し襟部支え部2bの基端側に斜めに食い込むように襟先導入切欠4が形成してあり、襟元保形具1の他端側には、ボタン係合部が形成してある。その襟元保形具1によって、右側の襟先16bが斜め下方位置にまで延びているようなシャツ8を保形するときは、襟元保形具1のV字の底に、右側の襟先16bをあてがって襟元保形具1の襟先導入切欠4へ折り返し襟部15bを入れて、その状態で襟元保形具1を若干折り曲げてボタン係合部の係合用切込によりシャツ8のボタン糸を挟み込むことにより、襟元保形具1をシャツ8の襟元に取り付ける。
請求項(抜粋):
左右のどちらか一方側の襟先(16b)が他方側の襟先(16a)に比べて、シャツ(8)の斜め下方位置にまで延びるようなシャツ類に適用される襟元保形具(1)であって、襟元保形具(1)は可撓性薄板で構成され、可撓性薄板(1)の前端側に一対の折り返し襟部支え部(2a,2b)を備え、可撓性薄板(1)の後端側にシャツ(8)のボタン(14)に係合するためのボタン係合部(6)が設けてあり、前記各折り返し襟部支え部(2a,2b)は、傾斜辺(12,13)を備えており、一方の折り返し襟部支え部(2b)の前記傾斜辺(13)から他方の折り返し襟部支え部(2a)の基端側に向けて、斜め下方に延びる襟先導入切欠(4)が形成してあり、前記シャツ(8)の斜め下方位置にまで延びた襟先(16b)を、前記襟先導入切欠(4)に導き入れることにより、その襟先(16b)を保形し、前記折り返し襟部支え部(2a,2b)の傾斜辺(12,13)を左右の折り返し襟部(15a,15b)の折り返し部(17a,17b)に対応させるとともに、シャツ(8)のボタン(14)に前記ボタン係合部(6)を係合させてシャツ(8)の襟元を保形することを特徴とする、シャツ類の襟元保形具。
Fターム (7件):
3E068AA15 ,  3E068AB03 ,  3E068AC05 ,  3E068CC29 ,  3E068CE03 ,  3E068DD03 ,  3E068DD20

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