特許
J-GLOBAL ID:200903006904868454
クッション材及び圧力変動検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
麦島 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-336392
公開番号(公開出願番号):特開2007-090032
出願日: 2005年11月21日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】空気の吸排気用のポンプ等を必要としない自動吸排気機能を備え、空気を利用するものでありながら、簡易な構造のクッション材を提供する。【解決手段】吸排気口2aを除いて密閉された空気袋2と、該空気袋2が押圧された際に、該空気袋2に復元力を付与する第1及び第2の弾性部材3,4とを備えている。荷重により空気袋2が押圧されると、空気袋2内の空気が吸排気口2aを通じて外部に排出される一方、荷重が低下すると、第1及び第2の弾性部材3,4が原形状に復帰しようとして空気袋2を膨張させ、その際に、吸排気口2aから空気を吸い込む。本発明のクッション材1は、ポンプを有しない構造でありながら、復元力付与部材の弾性だけでなく、空気袋2内に吸い込まれた空気圧による弾性も作用させることができる。また、荷重の付加と除去が繰り返されることによって生じる空気流により、減衰効果も期待できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空気の吸排気口を除いて密閉して形成された空気袋と、
前記空気袋と共に荷重により押圧されることによって、前記吸排気口から空気が排出された状態で、空気袋に対して膨張方向への復元力を付与し、荷重の低下に伴って前記吸排気口から空気を空気袋内に取り込ませる復元力付与部材と
を具備し、
前記吸排気口を介して荷重の増減により空気の自動吸排気を行うものであることを特徴とするクッション材。
IPC (3件):
A47C 27/08
, A61B 5/00
, A61B 5/11
FI (3件):
A47C27/08 F
, A61B5/00 101R
, A61B5/10 310A
Fターム (16件):
3B096AA04
, 3B096AD02
, 3B096AD03
, 4C038VA04
, 4C038VA16
, 4C038VB31
, 4C038VB33
, 4C038VC20
, 4C117XB04
, 4C117XC03
, 4C117XC26
, 4C117XE13
, 4C117XE24
, 4C117XE26
, 4C117XE56
, 4C117XR12
引用特許: