特許
J-GLOBAL ID:200903006907834992

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-165122
公開番号(公開出願番号):特開2006-336992
出願日: 2005年06月06日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】冷媒中の気泡を微細化する整流装置により、配管形状を小型(コンパクト)にして、収納性を良くし、冷媒気液二相流が原因で減圧装置から間欠的に発生する流動音を低減できる空気調和機を提供する。【解決手段】冷房運転時には、圧縮機1、四方弁2、第1熱交換器3、減圧装置4、第2熱交換器5の順に、暖房運転時には、圧縮機1、四方弁2、第2熱交換器5、減圧装置4、第1熱交換器3の順に、冷媒が流れるヒ-トポンプサイクルにおいて、第1熱交換器3と減圧装置4との間、かつ第2熱交換器5と減圧装置4との間で、かつ減圧装置4の入口と出口において、それぞれ冷媒中の気泡を微細化する管状に形成された整流装置6および整流装置7を設けることにより、冷媒気液二相流が原因で減圧装置4から間欠的に発生する流動音を低減でき、かつ減圧装置4の入口と出口の配管形状を小型(コンパクト)にして、収納性を良くすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、冷媒の循環方向を切り換える四方弁、第1熱交換器、前記冷媒の流量を制御する減圧装置、第2熱交換器を順次配管で接続し、冷房運転時には、上記圧縮機、上記四方弁、上記第1熱交換器、上記減圧装置、上記第2熱交換器の順に、また暖房運転時には、上記圧縮機、上記四方弁、上記第2熱交換器、上記減圧装置、上記第1熱交換器の順に、冷媒が流れるヒ-トポンプサイクルにおいて、上記第1熱交換器と上記減圧装置との間、かつ上記第2熱交換器と上記減圧装置との間で、かつ上記減圧装置の入口と出口において、それぞれ冷媒中の気泡を微細化する管状に形成された整流装置を設けたことを特徴とする空気調和機。
IPC (1件):
F25B 41/00
FI (1件):
F25B41/00 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-141335   出願人:株式会社日立製作所

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