特許
J-GLOBAL ID:200903006908252091
魚釣用リールの逆転防止装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横田 実久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-178766
公開番号(公開出願番号):特開平8-336348
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【課題】 ころがり部材の楔作用を利用して回転軸を逆転防止と正逆転可能に切換え可能にした魚釣用リールの逆転防止装置において、ころがり部材を保持した逆転防止機構を回転軸周囲の限られたスペース内にコンパクトに設けると共にころがり部材による逆転防止機能及び切換機能を常時安定して円滑確実に行う。【解決手段】 ハンドル回転に連動する回転軸筒3の周囲にリール本体4に固定した環状外枠10を設け、該環状外枠10の径方向の内側に前記回転軸筒3に対して楔作用をするころがり部材7をガイド溝孔8に保持した環状保持体9を回動可能に設け、該環状保持体9を回動する操作杆14によりころがり部材7を楔作用をする作動位置と楔作用をしない非作動位置に切換え可能にして回転軸筒3を逆転防止又は正逆転可能にし、逆転防止機構の大型化を防止しながらころがり部材7による逆転防止作用及び切換作用を円滑確実に行うようにする。
請求項(抜粋):
環状外枠をハンドル回転に連動回転する回転軸上のリール本体に取付固定し、該環状外枠の径方向内側に位置しかつ前記回転軸に対して楔作用して前記環状外枠で外方移動が規制されるころかがり部材を保持した環状保持体を前記回転軸上に回動可能に設け、リール本体に回動可能に支持した操作部材に形成した係合部を前記環状保持体に係合せしめ、該操作部材の回動操作により前記環状保持体を回動して前記ころがり部材を楔作用する釣糸捲取り方向には回転するが逆転しない逆転防止状態と楔作用しない正逆転可能状態に切換可能としたことを特徴とする魚釣用リールの逆転防止装置。
IPC (3件):
A01K 89/01
, A01K 89/015
, F16D 41/08
FI (3件):
A01K 89/01 F
, A01K 89/015 G
, F16D 41/08 Z
引用特許:
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