特許
J-GLOBAL ID:200903006908584337

自己方向決定装置用のシステムと装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-538789
公開番号(公開出願番号):特表平11-510935
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】本発明は、近接検出システム、および1対の独立した従動車(17,18)を具備する真空掃除機に似た自律装置を開示する。自律装置には、近接順応用、および誘導用としてマイクロプロセッサ・システム、並びに少なくとも1個の超音波送信機と超音波受信機からなるソナー・システムが包含される。さらに機械式タッチセンサも、超音波送信機と受信マイクロフォン・ユニットを保持する順方向指向緩衝器(16)の形態で使用されている。機械式緩衝器は可動装置の順路中で自律装置が障害物に遭遇した場合に少なくとも1個のタッチセンサを作動させる。超音波送信機は自律装置の前方に配置されるストライプ形超音波変換器(10)であって、広セクタ中で狭垂直分布を有する超音波の電波を自律装置の前方で伝送する。受信機には音声用に中空パイプ(12a,12b)を装備した若干数のマイクロフォン・ユニット(12)が設けてある。マイクロフォン・ユニット(12)は超音波送信機とともに、可動装置の前方順路中に存在する障害物から反射されるエコーを検出する効率のよいソナー・システムを形成している。
請求項(抜粋):
前方へ向けられたバンパーの形態で、少なくとも一つの発信部、一つの受信部及び一つの機械的センサ部を有する近接センシングシステムを形成するマイクロプロセッサシステムによる当該装置の方向決定及びガイドを行うための構成部分と、特定の掃除機能を実行するためのモータ駆動車輪(17、18)とを有する自律型の装置のための近接センシングシステムにおいて、 前記発信部は、前記装置の前部周囲表面に配置された細長形状の超音波トランスデューサー(10)であり、前記装置の前方の幅広い範囲内において鉛直方向に狭く分布する超音波を発信する ことを特徴とする近接センシングシステム。
IPC (5件):
G05D 1/02 ,  G01S 15/93 ,  A47L 9/00 102 ,  A47L 9/28 ,  H04R 17/00 332
FI (5件):
G05D 1/02 J ,  A47L 9/00 102 Z ,  A47L 9/28 E ,  H04R 17/00 332 Y ,  G01S 15/93

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