特許
J-GLOBAL ID:200903006908667976

ノルボルネン塊状重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019054
公開番号(公開出願番号):特開平8-208949
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 使用環境下において、ノルボルネン塊状重合体を、伸びの低下が起こり難く、かつ、変色し難いものにする。【構成】 ノルボルネン環構造を有するメタセシス重合性モノマーが、メタセシス重合触媒の存在下に重合して生成する基礎重合体の中に、分子量が350〜2000、好ましくは500〜1500、さらに好ましくは600〜1000のヒンダードアミン光安定化剤と、フェノール系酸化防止剤と、炭化水素からなるゴムとが均一に分散してなるノルボルネン塊状重合体であって、上記基礎重合体とゴムとの合計量に対するゴムの重量割合は、1〜30%、好ましくは2〜15%、さらに好ましくは3〜12%であり、上記基礎重合体とゴムとの合計量に対するヒンダードアミン光安定化剤およびフェノール系酸化防止剤の重量割合は、ヒンダードアミン光安定化剤が0.1〜2.0%、フェノール系酸化防止剤が0.1〜4.0%である。
請求項(抜粋):
ノルボルネン環構造を有するメタセシス重合性モノマーが、メタセシス重合触媒の存在下に重合して生成する基礎重合体の中に、分子量が350〜2000、好ましくは500〜1500、さらに好ましくは600〜1000のヒンダードアミン光安定化剤と、フェノール系酸化防止剤と、炭化水素からなるゴムとが均一に分散してなるノルボルネン塊状重合体であって、上記基礎重合体とゴムとの合計量に対するゴムの重量割合は、1〜30%、好ましくは2〜15%、さらに好ましくは3〜12%であり、上記基礎重合体とゴムとの合計量に対するヒンダードアミン光安定化剤およびフェノール系酸化防止剤の重量割合は、ヒンダードアミン光安定化剤が0.1〜2.0%、フェノール系酸化防止剤が0.1〜4.0%であることを特徴とするノルボルネン塊状重合体。
IPC (5件):
C08L 65/00 LNY ,  C08K 5/13 ,  C08K 5/17 ,  C08L 65/00 ,  C08L 21:00

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