特許
J-GLOBAL ID:200903006911216810

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-124981
公開番号(公開出願番号):特開平10-299967
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、ストップリングを必要とすることなくソケットのテ-パ孔を常にスム-ズに変形作動せしめ、また、スリ-ブの抜出を確実に防止せしめることが出来る管継手を提供する。【解決手段】 先部にスリット53付きテ-パ孔52を介してロックボ-ル4が遊嵌保持せしめられたソケット51と、上記ロックボ-ル4が係合自在な環状溝17を備えたプラグ14とよりなり、ソケット51の外周にスプリング8を介して摺動自在に嵌装されたスリ-ブ7でもってロックボ-ル4を環状溝17に係脱せしめつつソケット51とプラグ14とを着脱自在に連結せしめる管継手において、上記テ-パ孔52はロックボ-ル4を外方突出状に保持せしめるべく略楕円形状に形成されると共に、ソケット51の先端部外周にはスリ-ブ7の抜出防止用ストッパ-55が突設された構成よりなる。
請求項(抜粋):
先部にスリット53付きテ-パ孔52を介してロックボ-ル4が遊嵌保持せしめられてなるソケット51と、上記ロックボ-ル4が係合自在な環状溝17を備えたプラグ14とよりなり、ソケット51の外周にスプリング8を介して摺動自在に嵌装されたスリ-ブ7でもってロックボ-ル4を環状溝17に係脱せしめつつソケット51とプラグ14とを着脱自在に連結せしめる管継手において、上記テ-パ孔52はロックボ-ル4を外方突出状に保持せしめるべく略楕円形状に形成されると共に、ソケット51の先端部外周にはスリ-ブ7の抜出防止用ストッパ-55が突設されてなることを特徴とする、管継手。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭38-018429
  • 特公昭50-022248
  • 特公昭38-018429
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