特許
J-GLOBAL ID:200903006912258312

放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055826
公開番号(公開出願番号):特開平5-258879
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】放電ランプを点灯する場合、ランプ電流の極性反転時における立ち消えおよびちらつきをなくす。【構成】直流電源1とこの直流電源1によって駆動されるインバータ回路2との間に、インバータ回路2から電源に逆流する電流を阻止するように接続した少なくとも一つのスイッチ素子としてのダイオード25を設け、インバータ回路2に放電ランプ3と始動回路4からなる少なくとも放電ランプに直列にインダクタンス成分23を有する負荷回路を接続して駆動する際、インバータ極性反転時に負荷回路のインダクタンス成分23に蓄積されたエネルギーが直流電源1に逆流することをダイオード25で阻止し、このエネルギーをインバータ回路入力部のコンデンサ26に蓄積してコンデンサ電圧を放電ランプ3の再点弧可能な電圧まで上昇させ、インバータ極性反転時のランプ再点弧を助ける。
請求項(抜粋):
直流電源によって駆動されるインバータ回路と、前記直流電源と前記インバータ回路との間にこのインバータ回路から前記直流電源に逆流する電流を阻止するように接続した少なくとも一つのスイッチ素子と、前記インバータ回路に接続された放電ランプと始動回路からなる少なくとも放電ランプに直列にインダクタンス成分を有する負荷回路と、インバータ入力部にインバータ入力電圧を前記放電ランプの再点弧可能な電圧まで上昇させるような静電容量を設定したコンデンサとを備えた放電ランプ点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/29

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