特許
J-GLOBAL ID:200903006913529425

車両制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-072057
公開番号(公開出願番号):特開平7-277038
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 ドライバーの運転要求を満たすとともに、燃料消費量が最小となるように、ATの減速比とスロットル開度とを制御すること。【構成】 目標加速度設定手段83は目標車速選択手段82により選択された目標車速VTXと実車速SPDとに基づき目標加速度GTを設定する。目標駆動トルク設定手段84は、実車速SPDと目標加速度GTとにより目標駆動トルクTDRVを設定する。ここで設定された目標駆動トルクTDRVは減速比制御手段85に入力され、この減速比制御手段85はこの目標駆動トルクTDRVと目標車速VTXとに基づき、目標駆動トルクTDRVが達成でき、かつ、燃料消費量が最小となるように、AT3の減速比とロックアップの状態とを制御する。目標スロットル開度設定手段86は実車速SPDと目標加速度GTと減速比およびロックアップ状態とに基づいて目標スロットル開度TTAを算出し、設定する。
請求項(抜粋):
内燃機関の動力を変速して車輪に伝達する自動変速機と、車両の実車速を検出する実車速検出手段と、前記車両の目標車速を設定する目標車速設定手段と、前記実車速検出手段により検出された実車速と前記目標車速設定手段により設定された目標車速とに基づいて目標加速度を設定する目標加速度設定手段と、前記車両の車輪を駆動する目標駆動トルクを設定する目標駆動トルク設定手段と、前記目標駆動トルク設定手段により設定された目標駆動トルクと前記目標車速設定手段により設定された目標車速とに基づいて、前記目標駆動トルクが達成でき、かつ、燃料消費量が最小となる減速比を設定して前記自動変速機を制御する自動変速機制御手段と、前記目標加速度設定手段により設定された目標加速度に基づいてスロットル開度を制御するスロットル開度制御手段とを備えることを特徴とする車両制御装置。
IPC (5件):
B60K 41/06 ,  F16H 59/02 ,  F16H 61/00 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:48
引用特許:
審査官引用 (3件)

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