特許
J-GLOBAL ID:200903006915192720

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-128690
公開番号(公開出願番号):特開2005-308161
出願日: 2004年04月23日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 可動子と、呼吸経路とを有する電磁駆動部を備え、可動子の往復移動による容積変化の大きさに対応して呼吸経路の容積拡大が可能な流体制御用電磁弁を提供する。【解決手段】 弁部材30とを有する弁部20と、弁部材と協働して往復移動可能な可動子14、可動子を吸引する磁力を発生するコイル13、略有底筒状に形成され、コイルの外周を覆う固定子11、および外部の流体を導く呼吸経路とを有する電磁駆動部10とを備え、固定子の底部と可動子との間に流体溜り部17が形成され、可動子の移動による流体溜り部内の流体の容積変化の影響を呼吸経路内の流体で緩和する流体制御用電磁弁において、呼吸経路は、固定子の内周11c、11d側に設けられ、外部の流体に開口する第1の呼吸通路19と、流体溜り部に接続可能な第2の呼吸通路18とを備えており、第1の呼吸通路と第2の呼吸通路は、略周方向に所定角度に離されて配置される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体通路を開閉する弁部材とを有する弁部と、 前記弁部材と協働して往復移動可能な可動子、前記可動子を吸引する磁力を発生するコイル、略有底筒状に形成され、前記コイルの外周を覆う固定子、および外部の流体を導く呼吸経路とを有する電磁駆動部とを備え、 前記固定子の底部と前記可動子との間に流体溜り部が形成され、前記可動子の移動による前記流体溜り部内の流体の容積変化の影響を前記呼吸経路内の流体で緩和する流体制御用電磁弁において、 前記呼吸経路は、前記固定子の内周側に設けられ、外部の流体に開口する第1の呼吸通路と、前記流体溜り部に接続可能な第2の呼吸通路とを備えており、 前記第1の呼吸通路と前記第2の呼吸通路は、略周方向に向かって所定の角度に離されて配置されていることを特徴とする流体制御用電磁弁。
IPC (1件):
F16K31/06
FI (4件):
F16K31/06 305H ,  F16K31/06 305A ,  F16K31/06 305J ,  F16K31/06 385A
Fターム (12件):
3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106EE18 ,  3H106EE19 ,  3H106EE42 ,  3H106GA01 ,  3H106GA19 ,  3H106GC11 ,  3H106KK17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-099094   出願人:豊田工機株式会社
  • ソレノイドバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-042169   出願人:株式会社デンソー
  • 電磁弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-118221   出願人:株式会社デンソー

前のページに戻る