特許
J-GLOBAL ID:200903006915614420

ガスタービン発電プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-019994
公開番号(公開出願番号):特開平5-214956
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 再生式ガスタービン発電機をもつガスタービン発電プラントにおいて、発電量とは独立に排ガスボイラの温水の温度を制御できるようにする。【構成】 再生式ガスタービン発電機18の再生熱交換器4を通る空気ライン6より再生熱交換器4をバイパスする再生熱交換器バイパスライン8を設け、再生熱交換器4より排ガスボイラ13を通る排ガスボイラライン19より排ガスボイラ13をバイパスする排ガスボイラバイパスライン11を設け、前記のライン6,8,19,11にそれぞれ風量調整ダンパ7,9,10,12を設けると共に、この風量調整ダンパ7,9,10,12を排ガスボイラの温水出口に設置された温度調整器17によって温水温度に基づいて調節するようにした。
請求項(抜粋):
ガスタービンの排ガスと空気圧縮機よりガスタービンへ空気ラインによって供給される空気との間に熱交換を行う再生熱交換器を備えた再生式ガスタービン発電機、前記空気ラインより分岐し前記再生熱交換器をバイパスしてガスタービンに接続された再生熱交換器バイパスライン、前記空気ラインの前記再生熱交換器バイパスラインの分岐点の下流側と前記再生熱交換器バイパスラインにそれぞれ設けられた風量調整ダンパ、前記再生熱交換器を出た排ガスを排ガスボイラへ供給する排ガスボイラライン、前記排ガスボイララインより分岐して前記排ガスボイラをバイパスする排ガスボイラバイパスライン、前記排ガスボイララインの前記排ガスボイラバイパスラインの分岐点の下流側と前記排ガスボイラバイパスラインにそれぞれ設けられた風量調整ダンパ、及び前記排ガスボイラの温水出口に設置され温水温度に基づいて前記各風量調整ダンパを調節する温度調節器を備えたことを特徴とするガスタービン発電プラント。
IPC (3件):
F02C 7/08 ,  F02C 6/00 ,  F02C 6/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-242429

前のページに戻る