特許
J-GLOBAL ID:200903006917040560

ポンプ圧送可能物質の流れを調整する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-554231
公開番号(公開出願番号):特表2002-518177
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】ポンプ圧送可能物質を圧力加工する装置および方法。一実施形態によれば、本発明の装置は、ポンプ圧送可能物質を受け入れる入口ポートと、ポンプ圧送可能物質を取り出す出口ポートとを備えた圧力容器を有している。入口ポートおよび出口ポートは、可動内部弁によりシールされる。各弁は、弁に配置された2つのシール間に位置するパージングゾーンに終端するパージング流体チャンネルを有している。パージング流体はチャンネルを通してパージングゾーンにポンピングされ、ポンプ圧送可能物質の加圧された部分と、未加圧部分または部分的にのみ加圧された部分との間に流体バリヤを形成する。パージング流体はまた、パージングゾーンを殺菌しかつ未加圧または加圧不足のポンプ圧送可能物質をパージングゾーンから除去することができる。
請求項(抜粋):
圧力容器を有し、該圧力容器が、内面と、該内面を通る、ポンプ圧送可能な食品物質の源に連結できるポンプ圧送可能物質入口ポートと、ポンプ圧送可能物質出口ポートと、超高圧流体の源に連結できる流体入口ポートと、流体出口ポートとからなる複数のポートとを備えており、 前記ポートのうちの1つのポートに配置されかつ開位置と閉位置との間でポートに対して移動できる少なくとも1つの弁本体を有し、該弁本体は、弁本体が閉位置にあるときにポートに隣接する圧力容器の内面とシール態様で係合する第1シールと、弁本体が閉位置にあるときにポートの内面とシール態様で係合する第2シールとを有し、第1シールは、弁本体が開位置にあるときに圧力容器の内面から離脱し、第2シールは、弁本体が開位置にあるときにポートの内方から離脱し、 ポンプ圧送可能物質入口ポートと流体入口ポートとの間で圧力容器内に配置された加圧手段を更に有し、該加圧手段は、超高圧流体が流体入口ポートを通って導入されたときに、ポンプ圧送可能物質を超高圧流体から分離しかつポンプ圧送可能物質を加圧することを特徴とするポンプ圧送可能物質を圧力加工する装置。
IPC (2件):
B30B 5/00 ,  A23L 3/015
FI (2件):
B30B 5/00 B ,  A23L 3/015
Fターム (9件):
4B021LA42 ,  4B021LP07 ,  4B021LT03 ,  4E090AB01 ,  4E090BA01 ,  4E090CA06 ,  4E090CA07 ,  4E090DB06 ,  4E090HA10

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