特許
J-GLOBAL ID:200903006920635745

データ入出力方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042366
公開番号(公開出願番号):特開平5-219140
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 複数のスレーブ装置で発生したデータを、外部時刻に同期して簡易な通信手順でマスタ装置で収集することを可能にする。【構成】 マスタ装置Mとスレーブ装置S1〜Snとをポイントツーポイント方式で接続し、データ入力時、マスタ装置Mはスレーブ装置S1〜Snに対し時計Tが示す外部時刻に同期した整秒サンプリングパルスaを出力した後に入力リクエスト信号bを出力する。各スレーブ装置S1〜Snは整秒サンプリングパルスaで発生データをラッチし、入力リクエスト信号b受信時、前記ラッチしたデータを入力用クロック信号eに同期して入力データdとしてマスタ装置Mに出力すると共にデータの存在する期間を示す入力データ期間信号cを出力する。マスタ装置Mはスレーブ装置S1〜Snから出力された入力データ期間信号cで示される期間中の入力用クロック信号eに同期してスレーブ装置S1〜Snから出力された入力データdを入力する。
請求項(抜粋):
マスタ装置と複数のスレーブ装置とのデータの入出力を外部時刻に同期して行うデータ入出力方式において、前記マスタ装置と前記複数のスレーブ装置とをポイントツーポイント方式で接続し、前記複数のスレーブ装置からのデータの入力時、前記マスタ装置は、前記複数のスレーブ装置に対し前記外部時刻に同期した整秒サンプリングパルスを出力した後に入力リクエスト信号を出力し、前記各スレーブ装置は、前記整秒サンプリングパルスで発生データをラッチし、前記入力リクエスト信号に応答して前記ラッチした発生データを入力用クロックに同期して前記マスタ装置に出力すると共にデータの存在する期間を示す入力データ期間信号を前記マスタ装置に出力し、前記マスタ装置は、前記各スレーブ装置から出力された入力データ期間信号で示される期間中の入力用クロックに同期して前記各スレーブ装置から出力されたデータを入力することを特徴とするデータ入出力方式。
IPC (3件):
H04L 29/08 ,  H04L 7/00 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 13/00 307 Z ,  H04L 11/00 310 A

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