特許
J-GLOBAL ID:200903006920642873
回転点火式ガスコック
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279811
公開番号(公開出願番号):特開平11-101433
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 安価で簡便なガス種転換作業ができるガス量調整装置を提供する【解決手段】 コック本体1内に、閉子3が回動可能に組付けられ、閉子3の回動位置に応じてバーナ46への燃料ガス流量は、閉止状態から全開状態まで調整される。また、閉子3の閉止状態から全開状態への回動操作と連動し、点火装置が中火位置で点火作動する。閉止3の出口流路は、中火位置で開状態となる第一流路2aと、中火位置で閉止状態にあり全開状態への回動操作につれて開かれる第二流路2bとに区分けされる。そして、中火流量を定める中火点火用制限ノズル2cは第一流路2aにねじこまれ、中火点火用制限ノズル2cを交換することによりガス量調整装置のガス種転換作業を簡便にする。
請求項(抜粋):
コック本体内に回動可能に組付けられ、回動位置に応じてバーナへの燃料ガス供給路を閉止状態から全開状態まで調整する閉子と、上記閉子の閉止状態から全開状態への回動操作と連動し、中火位置で点火作動する点火装置とを備えた回転点火式ガスコックにおいて、上記閉止の出口流路を、中火位置で開状態となる第一流路と、上記中火位置で閉止状態にあり全開状態への回動操作につれて開かれる第二流路とに区分けし、上記第一流路に、中火流量を決定する中火点火用制限ノズルを着脱可能に設けたことを特徴とする回転点火式ガスコック。
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