特許
J-GLOBAL ID:200903006921602590

応力腐食割れ深さの測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 諸石 光▲ひろ▼ (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-215110
公開番号(公開出願番号):特開平5-052815
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 金属材料に生じた応力腐食割れの深さを、その部材を破壊することなく、容易に精度良く測定する方法を提供することを目的とする。【構成】 金属材料に生じた応力腐食割れの深さを渦流探傷法によって測定する方法において、応力腐食割れの非開口面側からコイルを組み込んだプローブを用いて試験周波数を変えることにより渦電流の浸透深さを変えて探傷し、渦電流が応力腐食割れによって遮られることによって発生するコイルインピーダンスの変化の有無を検出することにより非開口面から応力腐食割れ先端までの距離を測定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
金属材料に生じた応力腐食割れの深さを渦流探傷法によって測定する方法において、応力腐食割れの非開口面側からコイルを組み込んだプローブを用いて試験周波数を変えることにより渦電流の浸透深さを変えて深傷し、渦電流が応力腐食割れによって遮られることによって発生するコイルインピーダンスの変化の有無を検出することにより非開口面から応力腐食割れ先端までの距離を測定することを特徴とする応力腐食割れ深さの測定方法。

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