特許
J-GLOBAL ID:200903006922486844

モータ内蔵転がり軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-000566
公開番号(公開出願番号):特開2004-205026
出願日: 2003年01月06日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】クロスローラ軸受よりも摩擦トルクが小さい転がり軸受を用いることによって、モータの高速回転性能を向上させると共に、内部すきまを有する転がり軸受に簡単な構成で予圧を負荷できるようにして、低コスト、且つコンパクトなモータ内蔵転がり軸受装置を提供する。【解決手段】本発明のモータ内蔵転がり軸受装置は、軸受単体で内部すきまを有する転がり軸受8を用い、該転がり軸受8の固定輪(外輪4)の軸方向側方にステータ11を配設し、且つ回転輪(内輪5)の軸方向側方においてステータ11に対向させてロータ12を配設し、ステータ11とロータ12の間に作用する磁気力によって、転がり軸受8に予圧を負荷するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外輪、内輪及び転動体からなり軸受単体で内部すきまがある転がり軸受を少なくとも1個有する軸受部と、ステータ及びロータを有し前記転がり軸受の前記外輪及び前記内輪を相対回転駆動するモータ部とを備えたモータ内蔵転がり軸受装置であって、 前記外輪又は前記内輪の一方を固定輪とし、他方を回転輪とすると共に、前記固定輪の軸方向側方又は前記固定輪の半径方向内周側又は外周側に前記ステータを前記固定輪に固定して配設し、且つ前記回転輪の軸方向側方又は前記回転輪の半径方向内周側又は外周側において前記ステータに対向させて前記ロータを前記回転輪に固定して配設し、前記ステータと前記ロータの間に作用する磁気力により前記転がり軸受に予圧を負荷するようにしたことを特徴とするモータ内蔵転がり軸受装置。
IPC (4件):
F16C25/06 ,  F16C19/16 ,  H02K5/173 ,  H02K7/08
FI (4件):
F16C25/06 ,  F16C19/16 ,  H02K5/173 A ,  H02K7/08 B
Fターム (38件):
3J012AB04 ,  3J012BB03 ,  3J012EB14 ,  3J012FB10 ,  3J012HB02 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101FA41 ,  3J101FA44 ,  3J101GA32 ,  5H605AA07 ,  5H605BB05 ,  5H605BB14 ,  5H605BB19 ,  5H605BB20 ,  5H605CC01 ,  5H605CC04 ,  5H605EB02 ,  5H605EB10 ,  5H605EB39 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB13 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607BB25 ,  5H607CC01 ,  5H607CC09 ,  5H607DD01 ,  5H607DD03 ,  5H607DD08 ,  5H607GG01 ,  5H607GG02 ,  5H607GG07 ,  5H607GG08
引用特許:
審査官引用 (9件)
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