特許
J-GLOBAL ID:200903006923255188

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-278536
公開番号(公開出願番号):特開平5-086872
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、内燃機関の低負荷運転域に副吸気通路からの吸気によって縦方向スワールを効果的に生起させるとともに、高負荷運転域には通気抵抗を減少して機関出力を向上させることにある。【構成】 このため、この発明は、内燃機関のシリンダヘッドに形成した吸気口の略上部位からシリンダヘッドのヘッド端面と略平行な基準線を抽出し、副吸気通路の出口の中心を基準線よりも低位置に配設するとともに出口の中心を通る副吸気通路の出口側中心線を基準線の下方で出口が上方に指向すべく基準線に対して所定角度で配設している。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室に吸気を導く主吸気通路とこの主吸気通路とは別系統で吸気を前記燃焼室に導く副吸気通路とを備えた内燃機関の吸気装置において、前記内燃機関のシリンダヘッドに形成した吸気口の略上部位から前記シリンダヘッドのヘッド端面と略平行な基準線を抽出し、前記副吸気通路の出口の中心を前記基準線よりも低位置に配設するとともに前記出口の中心を通る前記副吸気通路の出口側中心線を前記基準線の下方で前記出口が上方に指向すべく前記基準線に対して所定角度で配設したことを特徴とする内燃機関の吸気装置。

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