特許
J-GLOBAL ID:200903006924973009

直接通路マノメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-506465
公開番号(公開出願番号):特表2003-505666
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】 流体の圧力を測定するための空洞が完全に流体によって一掃し、清浄度の判定基準に悪影響を及ぼす可能性のある滞留ゾーンを排除する。【解決手段】 マノメータ本体(1)の中心に、圧力を測定する流体を出入りさせるための2つの横方向穴(56)が開口した凹状曲面(4)を形成する。この曲面は、ダイヤフラム(2)によってシールされている。ダイヤフラムは、固定手段(11)および穴(12)を通じて本体(1)と相互作用するロードセル(3)によって所定位置に保持されている。ロードセル(3)には、ダイヤフラム(2)上に置かれかつインジケータに連結された移動増幅装置を搭載するための第2の固定手段(14)を具備させる。穴(56)および凹状曲面(4)の交差領域を、連結領域でいかなる停滞領域をも形成せずかつマノメータがライン上にあるときに完璧な洗浄を可能としうるように機械加工されかつ処理された楕円状輪郭となす。
請求項(抜粋):
マノメータ本体(1)の中心に、圧力を測定する流体を出入りさせるための少なくとも2つの横方向穴(56)を開口した凹状曲面(4)が形成されており、この曲面は、ダイヤフラム(2)によってシールされており、ダイヤフラムは、固定手段(11)および穴(12)を通じて本体(1)と相互作用するロードセル(3)によって所定位置に保持されており、ロードセル(3)には、ダイヤフラム(2)上に置かれかつインジケータに連結された移動増幅装置を搭載するための第2の固定手段(14)が備えられている直接通路マノメータにおいて、穴(56)および凹状曲面(4)の交差領域が、連結領域でいかなる停滞領域をも形成せずかつマノメータがライン上にあるときに完璧な洗浄を可能としうるように機械加工されかつ処理された楕円状輪郭をなしていることを特徴とする直接通路マノメータ。
Fターム (8件):
2F055AA39 ,  2F055BB20 ,  2F055CC02 ,  2F055DD01 ,  2F055EE01 ,  2F055FF38 ,  2F055GG11 ,  2F055HH05

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