特許
J-GLOBAL ID:200903006926570556
風車の温度制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-298782
公開番号(公開出願番号):特開2005-069082
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 「ブレードの加温」及び「発電機の冷却」の双方をきわめて簡単な構成で実現することができるとともに、故障の蓋然性が少なくきわめて信頼性に優れる風車の温度制御装置を提供する。【解決手段】 ブレード42と、この回転力を伝達するとともに中空部31を有する主軸30と、発電機50と、を備える風車1の温度制御装置において、ブレード42内に翼根部から前縁部を経て翼端部に至り後縁部を経て翼根部に戻るブレード内流路が設けられ、発電機50内に外部の空気を流入させる吸気口51aと、発電機50内の空気を主軸30の中空部31へと導く通気口32と、主軸30の中空部31内の空気をブレード内流路へと導く空気流入口43aと、ブレード42の翼根近傍部分に設けられブレード内流路に連通する排気口43bと、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
風力を回転力に変換するブレードと、前記ブレードを固定して回転するとともに中空部を有する主軸と、前記主軸に連結され回転力を電力に変換する発電機と、を備える風車の温度制御装置において、
前記発電機内に外部の空気を流入させる吸気口と、
前記発電機内の空気を前記主軸の前記中空部へと導く通気口と、
前記ブレード内に、翼根部から前縁部を経て翼端部に至り後縁部を経て翼根部に戻るように形成されたブレード内流路と、
前記主軸の前記中空部内の空気を前記ブレード内流路へと導く空気流入口と、
前記ブレードの翼根部に設けられ前記ブレード内流路に連通する排気口と、
を備えることを特徴とする風車の温度制御装置。
IPC (5件):
F03D11/00
, F03D1/06
, F03D7/04
, F03D9/00
, F03D11/02
FI (5件):
F03D11/00 A
, F03D1/06 A
, F03D7/04 Z
, F03D9/00 B
, F03D11/02
Fターム (9件):
3H078AA02
, 3H078AA26
, 3H078BB12
, 3H078BB14
, 3H078BB16
, 3H078BB17
, 3H078CC02
, 3H078CC12
, 3H078CC22
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